1.事業名
　野菜、果物の常温乾燥とその一部を粉にする為の機器整備事業

2.目的
　野菜乾燥機と粉砕機の導入で新規就労種目の導入を図り、それにより収益を拡大し、
　新規利用者受入の円滑化と工賃倍増を目指したい。

3.事業内容
　従来の乾燥野菜、果物は「フリーズドライ」又は100度近い熱風での乾燥か、寒風又は
　太陽の下で自然乾燥させるかの方法であった。自然乾燥以外の方法による乾燥は「食
　品の細胞が破壊されることによって、味、旨味成分も破壊されている。そこで常温（28度
　～40度）乾燥は風味を破壊せず、その味、旨味成分を凝縮させる方法を取り入れるため
　に、ユニマック社製（乾燥機）と三庄インダストリー社製（製粉機）を購入し、野菜乾燥、
　果物乾燥に着手すると共に、人参など粉砕し粉にするなど、現在は試験、実験を経て来
　年４月から販売を行います。
　その成果物として、乾燥野菜・果物、人参、枝豆、葱、キャベツ、柿、イチゴ、粉砕したも
　のとして、枝豆、人参の写真を掲載。

報告書

事業成果物名	2010年度　野菜、果物の常温乾燥とその一部を粉にする為の機器整備事業
ファイル	形式：DOC　容量：1MB