事業成果物名

NPO法人 芸術家と子どもたち ウェブサイト

団体名

事業成果物概要

▼団体名
NPO法人 芸術家と子どもたち

▼NPOの概要
(NPOから提出された申請内容をそのまま転載したものです。):

多様な価値観、考え方、身体感覚を持つ人々が、互いを尊重しながら共に暮らす社会を創出するため、子どもたちとアーティストとの出会いを通じて、創造的な学び・遊びの機会をつくりだす活動を行っています。この活動を通して、子どもたちの生きる力を育み、さらに、子どもを取り巻く大人たちに対しても、日常や社会を新たな視点でみつけるきっかけを提供したいと考えています。

【ASIAS事業】
プロのアーティストが首都圏の公立小・中学校、幼稚園、保育園へ出かけていって、学校の先生と協力しながら、ワークショップ型の授業等を実施する活動です。2000年7月に活動を開始、2009年12月までに、289校・園にて授業等を実施、約17000人の子どもたちが様々な分野(ダンス、演劇、音楽、美術など)のワークショップを体験しました。

【ACTION!事業】
豊島区の廃校を再活用したアートスペース「にしすがも創造舎」を拠点に、未就学児の子どもとその親、子どものいる家族、近隣に住む大人などを対象にした、アーティストによるワークショップやプロジェクトを行っています。年間約60日程度のプログラムを開催し、約1000人が参加しました(2009年度見込)。

【その他事業】
小学校や公共ホールでアーティストと子どもたちが舞台作品をつくり発表する「パフォーマンスキッズトーキョー」(2009年度は8校、6ホールで実施)、公共ホール内のオープンスペースで子どもを対象にした、アーティストによるワークショップを実施する「Meet The Kids」なども行っています。


▼事務所所在地:
西巣鴨(都営地下鉄三田線)

▼URL:
http://www.children-art.net/

▼提供するサービスグラントの内容:

ウェブサイト・サービスグラント
(ウェブサイトのリニューアル)

▼サービスグラント事務局からのコメント:
三田線西巣鴨を地上に出てすぐのところに、なんとも、都会のオアシスと呼ぶべき場所があります。ご存知の人も多いかもしれませんが「にしすがも創造舎」という、中学校の廃校を利用した、アートの空気漂う場所です。
「芸術家と子どもたち」の事務所もその2階の、日の当たる暖かい部屋にあります。

活動開始から約10年、この廃校跡地に移転してからも5年以上。
彼らの活動のしっかりした足跡は、豊島区、東京都、その他自治体などにも認められ、年間を通じて、数多くの事業により、アーティストと子どもたちとの出会いを広めています。

芸術家と子どもたちの手法は、一言でいえば「ワークショップ」ということに落ち着くのですが、具体的には、さまざまな分野で活躍するアーティストが、小学生や保育園の子どもたちとともに、10日間前後という一定期間の時間を定めて、一緒になってアートを創作していくというプロセスを共有します。(※期間については学校によって異なります。)

図工や総合学習はもちろん、音楽、体育、国語などの時間をつかって、ダンス、身体表現、パントマイム、音楽、造形、演劇など、さまざまなジャンルのアーティストが講師として学校現場に立ち、子どもたちとの時間を過ごします。

彼らの手法が認められていることは、その事業が年々継続していることによって立証されていると言えそうです。

ことの発端は、豊島区の教育委員会のある担当者が、「新しいことをやってみたい」という発想からスタートした実験事業だったそうです。2005年に始まった豊島区とのコラボレーションは決して縮小するどころか、対象とする小学校の数を増やし、さらには、保育園にも広がり、多くの地域の子どもたちに、教科学習の枠を飛び出した自由で創造的な時間を作り出しています。

アーティストと子どもたちをふれあわせることによって、一体何が起こるのか?

それは、兎にも角にも「変化」という言葉で言い表すしかないものだそうです。

創作活動に打ち興じることによって、従来の子どもの様子と違う「変化」が起きる。
学校の教室の中で行われる授業のときには見えない、子どものさまざまな側面を発見したリ、いままでは生まれてこなかった子どもどうしのコミュニケーションが生まれることにあると言います。
>こうした作用は、強い子と弱い子の関係を変えたり、光が当たらなかった子どもの側面に光が当たったり、学校の中のよどんだ空気に風を吹き込むものなのでしょう。

こうしたユニークなプログラムに対して、現場の先生はもちろん、保護者からの評判もよく、さらには、区議会でもこうした教育手法を増やすようにしてほしいという要望が(同団体がまったく関与しない区議会議員から)出されるなど、彼らの実績に対する評価は年々高まっているようです。

こうした輝かしい成果を残している「芸術家と子どもたち」では、何も豊島区や東京周辺の活動だけで満足しているわけではなく、全国の教育現場で、アーティストと子どもたちが出会うことがふつうの状態になれば、という思いを持っています。

今回のサービスグラント「芸術家と子どもたち」チームでは、日本におけるアート×教育の分野でフロンティア的存在としての実績を確立してきた芸術家と子どもたちがこれまで積み重ねてきたワークショップの運営方法やノウハウ、そこに関わるアーティストのスタンス、そして、受け入れる側の先生のスタンスなどについて、これまでの実績を体系的に整理しなおしました。他の地域の人たちが見たときに、そのエッセンスを取り入れていけるような情報を盛り込んでいくことで、より一般にこの活動を広め、もっと多くの地域の幅広い子どもたちが、本物のアーティストとふれあい、日ごろの教室の中で行われているのとは違うコミュニケーションを発見していくきっかけを提供する、その基盤となるウェブサイト構築となりました。

助成機関

事業成果物種類

機器・建物(写真)

事業成果物

事業成果物名

NPO法人 芸術家と子どもたち ウェブサイト

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