事業成果物名 |
2009年度 海と船の企画展事業報告書 横浜中華街150年展
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団体名 |
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事業成果物概要 |
横浜開港資料館 企画展示
【概 要 】 展示名称 : 開港150周年記念 横浜中華街150年 落地生根の歳月 開催時期 :2009年7月29日(水)~10月25日(日) 77日間(休館日を除く) 主催者 :横浜開港資料館 開催場所 :横浜開港資料館企画展示室(約130㎡) 共 催 :横浜市教育委員会 協 力 :横浜中華街発展会協同組合 助 成 :日本財団 後援 :朝日新聞横浜総局、神奈川新聞、毎日新聞横浜支局、読売新聞東京本社横浜支局、NHK横浜放送局 【展示趣旨】 横浜中華街は年間2000万を超える人びとが国内外から訪れる、日本有数の観光地であり、国際都市横浜を象徴する存在です。 この街の起原は幕末の開港に遡ります。横浜にやってきた中国人は、外国人居留地の中で貿易などを行いながら、居留地の一角に関帝廟・中華会館・学校をつくり、日本最大の中華街を形成しました。以来、中国系の人びとの暮らしが営まれてきましたが、その歩みは平坦ではなく、日清戦争、関東大震災、横浜大空襲などの悲劇に見舞われました。それは近代の横浜が歩んだ道と重なります。 開港以来のハマの歴史を体現し、今も多くの人を魅了する街、中華街。その150年にわたる歩みを紹介します。 【展示構成】 プロローグ 中華街今昔 1 波濤を越えて 中国人の横浜進出 2 和洋をつなぐ漢 貿易の仲介者として 3 中華街の誕生 4 居留地社会の一翼 多様な中国人の仕事 5 華僑社会の成熟 6 摩擦と交流 7 震災の悲劇 8 昭和モダンの中華街 9 焼け跡からの再起 10 家族の肖像 鮑家・魏家・安楽家・梁家 11 1960年前後の中華街 戦後復興から高度成長へ 年表 【展示資料点数】約200点 【来館者数】 22,629人(会期77日間) |
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