事業成果物名

横浜開港祭展―50年・100年・150年―」チラシ(表)

団体名

事業成果物概要

1 展覧会名 「横浜開港祭展―50年・100年・150年―」

2 会   期 平成21年6月2日(火・開港記念日)~8月2日(日)

3 会   場 横浜みなと博物館特別展示室

4 開館時間 10:00~17:00まで

5 休 館 日 月曜日、但し月曜日が祝日の場合は開館し翌日が休館

6 入 館 料 高校生上200円、小中学生100円

7 趣   旨  2009(平成21)年、横浜は開港150周年を迎えました。1859(安政6)年の開港以降、横浜港は大桟橋や新港ふ頭を建設し、近代港へと発展してきました。その間に関東大震災、戦争・接収、高度経済成長期などを経験し、日本有数の貿易港へ、そして人口360万人という大都市へと成長してきました。横浜では50年目、100年目という節目ごとに横浜のtルーツである「開港」を記念にして祝賀行事を開催してきました。1900(明治42)年の開港50年祭は、日露戦争後の不況と築港工事の停滞や、神戸港をはじめとするライバルの台頭など、港が大きな不安に包まれる中での開催でした。市民はイルミネーションやアーク灯で飾り付けられ、盛大な記念行事が行われました。横浜の歴史の中で、開港五十年祭は最大規模の都市祭典となったのです。また、1958(昭和33)年の横浜開港百年祭は、戦後未だ米軍に接収された土地を残しながらも、戦災復興から高度成長へと港が大きく発展し、国際貿易港として新たな一歩を踏み出したことを内外にアピールする最大のチャンスでした。開港百年祭の関連行事は100近くにのぼり、記念式典や国際仮装行列など全市的な盛り上がりをみせました。開港祭は横浜港、横浜市の過去と現在を確認し、祝い、未来を展望する、港湾都市横浜にとって大切な時間だったのです。今回の展覧会では、50年、100年という大きな節目に開催された開港祭関連資料を中心に紹介します。また、開港130周年、市政100周年を祝って開催された横浜博覧会など、横浜の歴史の中で重要な位置を占める開港記念行事も合わせて紹介します。

8 展示構成 (1)開港一周年を以て大祭を挙げ―開港一周年祭 (2)開港以来の大賑合い―横浜開港五十年祭 (3)世紀の祭典―開港百年祭 (4)横浜博覧会 YES'89(5)横浜、150年目の大博覧会。―横浜開港百五十周年祭

9 主な展示品 横浜市歌扇、横浜開港百五十年祭ステレオ写真、「歓喜の港」楽譜・音源など

10 主   催 帆船日本丸記念財団・JTB共同事業体

11 後   援 横浜市港湾局、財団法人横浜開港150周年協会

12 助   成 日本財団

13 協   力 横浜開港資料館

14 関連催事 記念講演会
          テーマ=「なぜ開港記念日を祝うのか」
          講 師=加藤祐三(横浜市立大学名誉教授)
          日 時=7月18日(土) 14:00~16:00  

助成機関

事業成果物種類

チラシ

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横浜開港祭展―50年・100年・150年―」チラシ(表)

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