事業成果物名

「北前船と舟運」Webサイト

団体名

地域歴史文化研究会

事業成果物概要

「助成事業の概要」

1.事業名
 北前船と日本の産業史調査・連携事業

2.目的
 北前船によって広く社会と結び付いていた産業のありようを学習することによって、地域の歴史を新たな視点から紐解き、歴史的背景をもとに全国各地の寄港地や各地の人々との交流を図り、共に海運が結びつけた歴史と文化を考えることを目的とする。

3.事業内容
(1)調査活動
 今回は、「斐伊川」(島根県)、「高梁川」(岡山県)、「最上川」(山形県)における舟運と河口にある港の歴史について文献及び現地における調査を実施した。

(2)千石船寄港地とのデジタル連携
 調査結果をまとめ、寄港地など各地との連携を図るため、Webサイトを構築し、公開前にはCD-Rにて配布を行った。

(3)調査結果の展示・公開
 調査結果をもとに、全国の舟運と北前船との関連を示すグラフィックパネルを制作し、住民がボランティアで運営する「鉄の歴史美術館」にて公開した。

(4)学習会の開催
 北前船寄港地ネットワークにより、各地で「ぼうさい朝市」を開催している講師や、大阪府堺市・岡山県笠岡市・島根県松江市・福岡県芦屋町より、地域の歴史や文化をもとにまちづくり活動に取り組んでいるリーダーを招き、学習会「北前船がつなぐ地域文化フォーラム」を開催した。

助成機関

事業成果物種類

機器・建物(写真)

事業成果物

事業成果物名

北前船と舟運

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