事業成果物名

自立ホームクローバー(身体障害者グループホーム)の補修、改装工事

団体名

事業成果物概要

助成事業完了報告書

報告日付:2009年3月23日

事業名:障害者生活ホームの改装
団体名:南部障害者解放センター
代表者名:野村 博
TEL:072-238-6541
FAX:072-229-8159
事業完了日:2009年3月6日
事業費総額 982,530円                                        
自己負担額  192,530円                                      
助成金額 790,000円                                        

事業内容                
施設名称:自立ホームクローバー(身体障害者グループホーム)
工事内容:廊下の補修、床・居室の改装、居室のレイアウトの変更工事を実施
整備場所:大阪府堺市香ヶ丘町1-14-7
面   積:敷地138.01㎡、延床282.97㎡
構   造:木造3階建(うち1階の一部、2・3階の全部を使用)
施設概要:入居者居室4部屋、介護者居室、事務室、トイレ、浴室、脱衣室、台所
廊下、エレベーター
定   員:4名
物件過去:小売スーパーマーケット、レストラン(築40年)
取得形態:企業より賃貸借(20万/月)

事業目標の達成状況       
 自立ホームクローバー(身体障害者グループホーム)内で、自立を目指す障害者の自活訓練事業を実施するために、
1.自立ホームとして14年間の車いすでの利用により、木造廊下が傷んでいたので、床板の張替え、クッションフロアの張替えを行いました。このことで電動車いすの利用者も安心して室内廊下移動ができるようになりました。
2.自立ホームの居室のうちの一部屋を自活訓練用の居室にするために、畳敷きの室内を車いす利用しやすいように板間へ改装しました。
3.2の居室内に出っ張る形で設置されていた押入れを移設して、居室スペースを広くなるように改装しました。2と3により、居室が車いすでの利用がしやすくなり、必要なスペースも確保することができました。

事業成果物
                 
今回の改修事業により、自活訓練事業に必要な居室を確保するために、自立ホーム内の1室を車いすで利用しやすいように板間とし、また押入れの移設により居室内のスペースも広くとれるように改修できました。またホーム内の各階廊下の床板及びクッションフロアーを張替えることにより、長年の使用によりあちこち傷んでいた廊下を安全に移動できるように改修できました。
以上の事業の結果、自立ホームクローバーにおいて、自活訓練事業に有効に活用できる設備と居室を確保することができました。すでに自活訓練利用希望者もあがってきており、現在実施準備を進めています。
 

助成機関

  • 日本財団

事業成果物種類

報告書

事業成果物

事業成果物名

自立ホームクローバー(身体障害者グループホーム)の補修、改装工事

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