日本財団から助成していただき、待望の相談室を開設できました！！

１．事業名称　　地域の小規模福祉施設のリフォーム


２．事業目的　　自立に向けてのピア・カウンセリングや自立生活プログラムを計画実施し
　　　　　　　　 　精神面からサポートする事業を行ない、また実際の生活全般に渡る相談
　　　　　　　　 　事業も行なっています。この事業を円滑に進めるために個室が必要とな
　　　　　　　　 　ります。現在は2007年に日本財団より助成を受け改装した作業所で活動
　　　　　　　　　 の大半を行なっているのですが、改装した部分だけでは「相談事業」や
　　　　　　　　　 「個別ピア・カウンセリング」を行なう上でプライバシーの保護などの点から
　　　　　　　　　 不都合があります。現状、他の作業をするスタッフがいない時間に対応
　　　　　　　　　 したり他施設を借りたりして進めています。そこで今回作業所の隣のスペ
　　　　　　　　 　ース（作業所は古い家屋の一部を改装したもので隣に未使用の倉庫があ
　　　　　　　　 　る）をリフォームし相談事業のための個室にしたい。　


３．事業目標　　富士市より自立プログラム、ピア・カウンセリングの委託と合わせ、来年度
　　　　　　　　　　より新たに相談支援機能強化事業の委託が内定したので相談件数の大幅
　　　　　　　　　　な増加が見込まれ、今後障害当事者の団体として重要なポジションを占め
　　　　　　　　　　益々地域へ貢献できる様相談室を活用してゆきたい。さらにその相談室を
　　　　　　　　　　使い、「相談事業」や「個別ピア・カウンセリング」の他にも個室が必要な事
　　　　　　　　　　業（個別自立支援プログラムなど）を行なって他の事業・スタッフに負担を
　　　　　　　　　　かけず円滑に各事業を進めるのを目標とする。


４．事業内容　　物件状況
　　　　　　　　　　取得形態　　個人より賃貸借（５万円／月）
　　　　　　　　　　工事内容　　作業所となり倉庫部分の「天井、壁、床、窓」
　　　　　　　　　　施設名称　　自立生活センター　チャレンジド・ふじ
　　　　　　　　　　整備場所　　富士市今泉５丁目１１２３番地７
　　　　　　　　　　構造　　　　　軽量鉄骨、木造亜鉛メッキ鋼板葺、２階建
　　　　　　　　　　施設概要　　相談支援機能強化事業（その他個別事業）用スペース
　　　　　　　　　　定員　　　　　２名

その他

事業成果物名	２０１０年度　地域の小規模福祉施設のリフォーム（倉庫→相談室）
ファイル	形式：JPG　容量：29KB